もくれんの家 会報 |
NPO法人「共に生きる国際交流と福祉の家」(代表 八木ヶ谷妙子) 東京都杉並区阿佐谷北5−27−11 TEL(FAX) 03−3336−5367 E-mail:qqmn9ez9@coffee.ocn.ne.jp |
もくれんの家 会報 (2005年1月) ●第2号 (2005年10月) ●第3号 (2006年1月) ●第4号 (2006年4月) ●第5号 (2006年6月) ●第6号 (2006年11月) ●第7号 (2007年1月) ●第8号 (2007年3月) ●第9号 (2007年7月) ●第10号 (2007年9月) ●第11号 (2008年1月) ●第12号 (2008年4月) ●第13号 (2008年7月) ●第14号 (2008年10月) ●第15号 (2009年1月) ●第16号 (2009年1月) ●第17号 (2009年7月) ●第18号 (2009年10月) ●第19号 (2009年10月) ●第20号 (2010年4月) ●第21号 (2010年7月) ●第22号 (2010年10月) ●第23号 (2011年1月) ●第24号 (2011年4月) ●第25号 (2011年7月) ●第26号 (2011年10月) ●第27号 (2012年1月) ●第28号 (2012年4月) |
![]() |
あしたの空を見て、みんなで行きましょう
人間が森を出て平原で暮らすようになりました
新年明けましておめでとうございます。一年間「もくれんの家」の活動に協力・応援をいただき本当にありがとうございました。新年もまた皆さんと共に歩んでいきたいと考えています。 「ニーハオ+アンニョン・パーティ」の予定
◆◆毎月第2土曜日4時〜7時、「もくれんの家」で開催しています。参加費800円◆◆ ●『ウリハッキョ』アンコール上映に100人が感動
11月14日のドキュメント映画『ウリハッキョ』アンコール上映会は東京朝鮮第9初級学校の皆さんの協力で、百名を越す方に参加いただき、イスが足りなくなってしまうほどの大盛況でした。
第9初級学校に場所を移して行われた交流会には35人が参加。手作りの朝鮮料理とマッコリをいただきながら、映画の感想や日ごろの想いを語りあいました。
《参加者の感想・アンケートから》 ●映画を通じて出会った皆さんに感謝
何度見ても泣けて笑える映画、そんな映画に出会ってしまった。それも自分の出身校がテーマになっている映画だ。『ウリハッキョ』を見るたびに、『ウリハッキョ』について語るたびに、私は忘れてしまっていた「ウリハッキョ」の良さ、想い出が蘇る。
●「関東大震災における朝鮮人虐殺の真相究明と名誉回復を求める日韓在日市民の会」
1月23日(土)午後1時より新宿?アジアハウスにて『朝鮮人虐殺の真相 究明と名誉回復の運動を考える集い』を開催します。2年あまりの活動で日韓で、シンポジウム、学習会、スタディツアー等行ってきましたが、日韓両国政府に働きかける取り組みは未だ具体的な成果をあげていません。現状と方針について報告し、今後の活動について皆様からの意見を伺い議論する場です。奮ってご参加ください。 ●ニイハオ+アンニョン・パーティの報告
10月
大竹さんは1930年生まれ、中学校の元教員です。戦後教育の実際を独特の口調でユーモアたっぷり語ってくださいました。「デモ・シカ」ではなく、「デモをする教師だった」という彼女は64年、歴史教育者協議会の大会に参加し、北海道で強制連行・アイヌ・「タコ労働者」問題を追求している教師の報告に心を揺さぶられたとか。やがて先輩教師が語った「朝鮮人虐殺の目撃の話」に衝撃を受け、習志野の中学校の「郷土史クラブ」の生徒たちと調べ始めます。
12月 |
|
●在日との連帯を深めた集会参加
「国際交流」「国際連帯」―それはどういう意味だろう? 支配階級が支配の維持・強化のために国境や国籍や民族などによって民衆を差別・分断してくるのに対し、民衆が団結し連帯してそれを突き破っていくことではないか。かつてマルクスとエンゲルスが言った「万国の労働者、団結せよ!」(『共産党宣言』)ということだと思う。
● わたしの国際交流「ひとつになってたたかう希望と代案」 ●「入管収容所」の闇に光を A
入管収容所には、送還になれば厳しい迫害を受けるおそれのある難民申請者や、結婚や子どもの養育の問題、労災や賃金未払い、日本にしか生活基盤がないなど、様々な問題を抱えた滞日・在日外国人が収監されています。被収容者は一日を管理・監視され、その日の大半を一部屋5〜10人の狭い居室内で、生活慣習や言語、政治的背景が異なる人と過ごさなければなりません。こうした収容環境は、彼らのストレスを増大させ、疾病を引き起こし、悪化させる原因となっています。
● 危険な幼保一元化
「もくれんの家」は、今までの「国際交流活動」を4冊のパンフレットにまとめています。
目次【「枝川ウリハッキョ」(李吉純)】
|